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血圧とは
血圧とは、血流によって血管壁に加わる力をいいます。 血圧は心臓の収縮によって動脈に送り出される血液の量(心拍出量)と、血管の太さや硬さ(血管の抵抗性)によって変動します。
たとえば、運動したりストレスが加わったりすると、心拍出量などが増加して、抹消の血管の抵抗が増大して血圧が上昇してしまいます。
血圧には最大血圧(心臓が収縮しているときの血圧)と、最小血圧(心臓が拡張しているときの血圧)とがあり、この二つの血圧の差を脈圧といいます。
健康な若い人では120/80mmHg(収縮期血圧/拡張期血圧)くらいです。正常血圧と高血圧の間には明らかな境界はありませんが 収縮期血圧が140mmHg以上か、拡張期血圧が90mmHg以上の場合を高血圧としています。どちらか一方が上回っていても高血圧とされます。

本態性高血圧
高血圧のうち、原因不明のものは一次性(本態性)高血圧と呼ばれ、高血圧全体の80%くらいを占めています。(その他にも、内分泌や血管、腎臓などの影響から起きる二次性高血圧もあります。)
高血圧は初めのうちは自覚症状を伴いませんが、高血圧でいる状態が長く続くと、全身の細い動脈のどこかが障害を受けて血液の循環が悪くなり、いろいろな自覚症状が出てくるようになってきます。もっと進行してしまうと脳や眼底、腎臓、心臓などに重要な影響を及ぼす可能性もあります。
肥満の方は、食事量が多いために塩分摂取量が増加したり、インスリン受容体の機能が低下するために高インスリン血症となり、体にナトリウムを貯留するように働くために血圧が上昇する傾向があるといわれています。

ストレス・免疫・病気
高血圧などの生活習慣病は免疫と関係を持ち、免疫力はストレスの影響を受けるといわれています。
「免疫力は、従来考えられていたような範囲を超えて、生体活動の膨大な部分を担っている。 糖尿病を軽快させたり、 肝臓疾患高血圧を癒したり、慢性病や成人病( 生活習慣病)を治癒させたりという、自らの体の内部から健康を回復させようという働き( 自然治癒力)の部分でも免疫力は重要な働きを担っている」との某大学病院薬学部教授の指摘もあるように、多くの原因不明の疾患と 免疫との関係が指摘されています。


血圧が不安な方に


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