気功,北九州市

脂肪肝とは

健康な肝細胞には2〜5％の脂肪が含まれていますが、いろいろな原因で肝臓に脂肪が異常に蓄積してしまうことがあり、こういった状態の肝臓を脂肪肝と呼んでいます。 肝臓に多量の中性脂肪が沈着、蓄積した状態ですが、肝臓の組織に炎症はありません。

脂肪肝の原因

食事に含まれる糖質のうち、余ったものは、肝臓で中性脂肪に変換されて、貯蔵されます。 糖質のうち、アルコールや砂糖は中性脂肪に変わりやすいので、脂肪肝の原因になります。 そのほか、 糖尿病、細菌感染、副腎皮質ステロイドなどの薬剤、 肥満なども脂肪肝の原因になってしまいます。

主な症状

脂肪肝だけでは、よほど重症でないかぎり自覚症状はありませんが、ときに、疲れやすい、だるいといった症状自覚したり、まれに黄疸が出たりします。肝臓は膨れますが、他に異常所見がなく肝機能検査の異常も軽度です。 そのため、放置したまま肝硬変にまで進行してしまうこともあります。肝硬変かどうかは、医師による肝生検が最も確実です。 高脂血症もご参照下さい。

脂肪肝が不安な方に

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