気功,北九州市




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坐骨神経痛を癒す

気(基本)
・頭(気功の観点からは、神経痛の原因は脳に存在する)、腎臓
・両腰以下の部位の疼痛は腎臓が関係していることが多い。男性は左半身、女性は右半身に生じる場合が多い。痛む部位は病所、脳は病根である
気(症状別)
・痛む部位、腸(便通)
・臀部、仙骨部と足のかかとをつなぐ。
ツボ(基本)
・胃昇穴(脛の骨の際、日によって移動する)と胃止め点(みぞおちと臍の間、日によって移動する)への気功エネルギー照射
関連情報
・神経痛は病名でなく症状名です。神経の走行方向に沿って痛みがあり、押すと痛みが走る圧痛点があります。坐骨神経痛は、臀部、下腿の後面、かかと、足裏に放散する痛みがあります。
ツボ(症状別)
・脚の側面、後面から気穴センサーで、ツボを探る(または、その部位の痛部をツボとみなしてアプローチ)

坐骨神経痛の原因はたくさんあります。外傷によらない坐骨神経痛の原因は以下のとおりです。
po椎間板ヘルニア
椎骨と椎骨の間には、クッションの役割をはたす「椎間板」と、よばれる一種の軟骨が存在します。 この椎間板は、繊維輪(周辺の硬い部分)と、髄核(中心部分)で、構成されています。 椎間板ヘルニアとは、繊維輪(周辺の硬い部分)に亀裂が生じ、髄核(中心部分)が繊維輪を破って飛び出し(膨れて)しまった状態をいいます。 飛び出した(膨れた)椎間板が、神経などを圧迫する事により、激しい痛みや痺れなどの症状を引き起こします。
po梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)
梨状筋は、臀部にあって、太股を外旋させるときなどに使われる筋肉の一つですが、坐骨神経はこの筋肉の近くを通過したり、筋肉の中を貫通(全体の10〜20%ほど)したりしています。 梨状筋が坐骨神経を圧迫して坐骨神経通症状を呈する場合もあります。原因は不明ですが、栄養、過労などが関係しているようです。 椎板ヘルニアによる坐骨神経痛と比較すると、発症は緩やかです。椎間板ヘルニア性の坐骨神経痛では、SLRテストの下腿の屈曲角度35〜70°で痛みが誘発、増強されるのに対し、梨状筋性の坐骨神経痛の場合は、35°以下の屈曲角度で、痛みが出たり増強したりします。
po脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)
高齢者に好発します。脊柱管(背骨中央の神経が通っている穴)が狭くなって神経が圧迫され、坐骨神経痛を引き起こします。
po腰椎の分離・すべり症
腰椎の分離やすべりが坐骨神経痛の原因となる場合です。坐骨神経痛は坐骨神経という神経が圧迫を受けて起こる症状であるわけですが、その神経に触れているものが椎間板の突出した髄核であれば、椎間板性の坐骨神経痛、脊柱管であれば脊柱管狭窄症、梨状筋であれば梨状筋症候群性の坐骨神経痛となります。
po腫瘍
腫瘍が坐骨神経痛の原因となこともまれにあります。他の原因による坐骨神経痛と異なり、痛みが楽になる姿勢が見つからず、また痛みはだんだんと増強されていきます。



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